僕の Mountain Dulcimer です。


2004年の春に開催された美野里Autoharp & Dulcimer Festivalに参加したときに
使用されていたMountain Dulcimerに興味がわいてしまった。

それから半年後、僕の手にダルシマーの材料が集められていたのだった。
今回は初めてのこともあって、米国のF/Craft社製のキットを輸入してみた。
楽器作りとしては、はじめての「キット」品購入。
結構部品が半製加工されているのではじめての経験としては作りやすい。
ただし、それなりに作るにはそれなりの道具が必要なので、甘く考えない方がよいというのが実感。
材料はウォールナット材を使用、管理人独自のデザインを入れてみた。


完成したときの記念撮影(2004 Dec. 24)

  
このチューニングペグは見かけとは裏腹に全くの粗悪品であった。
こんなペグをよく作って売るなぁと考えてしまう。

インレイは管理人の思いつき
インレイ部品の切り出しです
材料はホワイトパール
2004 Oct. 24

フレットボードとペグヘッドに
インレイを埋め込みました

インレイの表面研磨
2004 Nov. 5

サイドボードとテイルブロックの接着
単純な様で、結構難しかった

ボディーのアウトラインはこんな感じ

トップボード(表面板)にサウンド
ホールをルーターであけました。
デザインはケルティック模様を採用
2004 Nov. 8

サウンドホールができた左右のトップ
ボードをボディーに接着。
事件はこのとき発覚したのでありました。 ペグヘッド側のサウンドホールの左右バランスが違うではありませんか。 
下書きのときに中心線をまちがえていたのが原因と判明。 時すでに遅し

裏板の切断
この後、この板をボディーに接着

接着が完了した表面・裏板の側面を仕上げる。

フレットの仕上げ

ラッカー塗装の乾燥
三倍希釈したラッカーを3回はけ塗り
その後、塗装を2週間乾燥させてから高番定のサンドペーパーで水研ぎしてつやを出したのであった。


テイルブロック側のサウンドホール
ペグヘッド側のサウンドホールは事情により今回は写真なしということで・・・


製作後記:
製作途中で体調悪くなるも意地張って「寸法だし」・「けがき」・「切削」をやったためサウンドホールの位置がずれてしまった。
「お父さん、孔の位置が変だよ」と家族に言われ、後戻りできない事実を知ってしまった。
何とか工夫して大事を逃れたが、やはり「いそがば廻れ」は正しい。

楽器はできたものの、どうやって弾くんじゃい!!
誰か教えてください・・・

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