My Autoharp by Hiro Hasegawa
(C) 2003 Cham house. All rights reserved. 


私には70年代に製作された東海のクロマハープとブルーグラスハープ(輸出用と思われる)がある。
いずれも友人からいただいたものだ。 
私にはなぜか事件がおきると何か関連したものを残したくなる性癖がある。
2002年に母が末期癌で余命いくらもないと診断された時点で、母のために母が可愛がっていた
愛犬Chamのインレイを入れたハープを作ろうとかんがえていた。 
作るといっても、少し調整必要だったブルーグラスハープのほうを改造することにした。 
改造ポイントは ・・・

1.サウンドホールを作る: 中央に円形のサウンドホールと3匹の犬のサウンドホール
2.インレイとして「Cham」のロゴを入れる:マザーオブパール使用(沖縄のおばさんが持ってき
てくれたもの)
3.同様にして、犬のインレイを入れる。
4.ハープの周囲にアイボリーのバインディングを入れる(バンジョーの部品が余っていた)。
5.塗装をサンバースト風にする。
6.オリジナル15バーをオスカーの21バーに変更する。

・・・このような無謀ともいえる改造を決行したのだ。 時に11月の肌寒い土曜日だった。

左: 東海の15バー
クロマハープ
右:完成したChamharp
原型は右側と同型で
15バーだったが、改造後
はオスカーの21バーを
装着した。 ただし、弦の
間隔が合わずリフェルト
を実施した。


弦をはずしたところ。


塗装はとても頑固で、
剥離剤では歯が立たない
ため、電動サンダーで塗装を
削り落としたした。


サウンドホール作成。
ブレーシング位置を
センサーで探し、そこを
はずして穴あけした。


サウンドホールは丸穴と
Chamのシルエット


丸のサウンドホールは、
エポキシとパール粉、雲母、
顔料を適量に混ぜた。


インレイ用には、沖縄の叔母
さんがわざわざもって来てく
れたホワイトパール(左の
写真)細かく切断し、平面
を出した。


平面を出した貝


その貝を使ってChamの
ロゴを作る。


切り出したロゴをルーター
で掘り込んだ位置に接着剤
ではめ込む。
10
11

ロゴ埋め込み前の全体
12

ハープの周囲にアイボリーの
バインディングを入れるため
に、ルーターで側面に溝を
つくっているところ。
13

埋め込みを終えたロゴ
14

サンバーストの下地塗装
14

弦を張る前の状態
16

インレイ部
17

弦を張ってからの21バー
キットを取り付ける。金具も
その他の部品も合わない
粗悪品。いらない部品も
入っている。 結局細かな
ところを改造した。 
18

完成状態
19

完成してからのトラブル
D#のピンが馬鹿になってし
まった。 急遽、樫の埋め込
み棒を作り叩き込む。
20

塗装したあとなので
この部分の再塗装が
今でも不満なのです。
・・・という具合に
Chamharpは
誕生しました


Bluegrass
Build up Banjo
Contents
BBS
(C) 2003 Cham house. All rights reserved.